「結び草・祓い草・迎え草」理事メンバー特別セミナー第2弾

まだまだ暑い日が続きますが、朝夕に涼しさを感じるようになってきましたね。
あちこちに葛の花が咲き誇り、近くを通れば甘い香りにうっとりします。

「秋の七草」というのをご存じですか?
オミナエシ・ススキ・キキョウ・ナデシコ・フジバカマ・クズ・ハギと、これらはすべてお花なんですが、
この七草を目で見て愛でることで体に「秋が始まるよ~」と準備をさせる自然療法の一つ。

秋が深まればさらに、ススキの野原が太陽の光で黄金色に輝く風景は圧巻。
この景色を見るのが私は大好きで、冬の訪れを感じ始め今年も一年よく走ってきたなぁ・・・と振り返る時間になるのです。

今はまだ9月が始まったばかりですが、
和風月名でいうと9月は「長月ながつき」と言って、
夜が次第に長くなる「夜長月(よながつき)」が転じたという説がよく知られています。

実際、日が落ちるのが早くなってきましたよね♪

また、古来よりその月その月によっても節目というものがあり、
身近な植物はその節目を超えるために使われてきた歴史もあります。

そんな少しずつ冬に向かっていく中で、10月はもう一人の清水理事による特別セミナーを開催したいと思います。

清水理事は、これまで代表理事のサロン「mwangaムワンガ」で何年も野草の学びに熱心に取り組んでこられ、
こちらの協会でも野草療癒師の認定講師としても活動していらっしゃるお方。

普段はセラピスト・ヒーラーさんとしても活動される傍ら、
学校給食のオーガニック化に働きかける活動や、マクロビオティックの料理講師としての経験もあるなんとも多彩な清水理事です。

そんな清水理事が今回特別にこんな内容でセミナーを開催してくださいます!

以下詳細です。

冬のはじまりと″結び″の草~祓いと再生をめぐる野草の叡智~

11月(霜月)・12月(師走)・1月(睦月)という季節の節目に、
古から野草達と共に伝えられてきた″祓い″と″祈りの感覚″を育む時間に。

植物学ではなく、文化・ホリスティック的視点・霊的感性を交えながら、
参加者の皆様が、自分の中の″結び″や″祓い″にそっと気付ける。
そんな場となるような講座にしたいと思っています。

セミナー内容
◇日本の暦と草の関係性・・・霜月、師走、睦月の背景

◇「結び草」「祓い草」「迎え草」としての野草の役割

◇ドクダミ・クマザサ・セイタカアワダチソウ・柚子などの活用について

◇陰陽五行の観点から見る、″枯れ″と″芽吹き″のリズム

◇野草を使ったミニワーク・・・霜月の祓い塩作り(お持ち帰り)

植物学的観点とは離れた、文化的野草の見え方に触れられる機会です。
とっても面白そう!!

日時 10月29日(水)13~15時
場所 一般社団法人 野草ホリスティック協会 事務所(福井県丹生郡越前町下糸生)
参加費 協会会員 2,700円 非会員価格 4,900円
定員 8名
※事前振込みとなります。

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講師 清水那夏
マインド×ボディ×スピリット全体をホリスティックに捉え、
心と体の安定と次元上昇を目指し、
その人本来の優しさを引き出しその人の本質の役割へ導くセッションをしています。

また、これからの時代に向け、エネルギーの使い手になるための講座などを提供しています。

人と地球、宇宙の繋がりを紐解くのに、野草は素晴らしいきっかけをくれる存在だと感じています。

この度は、皆様と過ごせる機会を与えていただきとても光栄に感じています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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お申込みは下記のフォームをご入力いただき送信ください。

ここでしか受けられない特別なプログラムです。
沢山のご参加、お待ちしております!